恋とか愛とかダルいとか

たまきち毒を吐く:若い女子との飲み会でモヤッとするの巻

自分よりずーっと年下のお友達に誘われてご飯に行ったり、飲みに行くことがよくあります。

自分からはちょっと誘いにくいのでうれしいなーっていつも思います。

まぁだいたいは彼氏や彼女の相談ごとだったりするんですけど(笑)。

でも、相手が女の子だったら私の知らない最近流行っていることとか、コスメのことを教えてもらったり、男の子(人)だったらちょっとした投資の話や男性目線の話を聞けたりするので、いつも本当に楽しいです。

それはいいんです。

そうじゃなくて。

たまたま若い女の子と一緒に飲むことになったら起こること

大人になってちょっと大変なのは、そういうんじゃなくて、例えばコロナ過になる前なんかに、たまたま何かの集まりで偶発的にすごく若い女の子と一緒のテーブルとかになったとき。まぁ向こうからしたらそっちがすごく年をとっているって話なんですけど。

そういうときって、けっこうな割合の女の子が『きれいですねー!』とか『え?もっと若いと思っていました』的なことを言ってくれます。

いやいやいやいや・・・。

めんどい。

いえ、大部分の子が気遣いでいってくれているのはわかります。

でも!

たまきち
あのね、女子が女子に「きれいですね!」という場合、それは3つしかないの。
女子という単語の年齢制限はこの際、置いておくとして、3つって何?
ブリジット

女子が女子に『きれいですね』という時は?

その1。本当に相手のことをきれいだと思ったとき。

厳密に言えば『きれいで憧れちゃう』とか『私の好きな顔じゃないけど、まぁ一般的に言ってきれいなんじゃない?』とかはあるけど、本当にきれいだと認めているときです。これはうれしい。かなり舞い上がる!

その2。その場の空気を変えたいとき

例えば合コン的な場で、一人、市場価値が低いと思われる妙齢の女性がいて微妙な空気になった場合。

または何も共通の話題がないときに、「きれいですね~!(感嘆符は必須)」はとても便利です。

その3。全く思ってはいないけど、それを言うメリットがあるとき。

そんなでもない相手にをたてて、一段さがっている私、エライでしょ?の時です。

ブリジット
あざとい! いや、あざといを通り越して、もはや小賢しい!
「私」が前に出すぎちゃって、そのあと本音が出ちゃうのよ
たまきち

「私もそういう風に年とりたいです」って・・・。

え? いきなり年寄りあつかいですか?

せめて「年を重ねる」くらいの言いかえは覚えてほしい、いや、これはわざとなのか?

でも。

大人女子が一番モヤッとするときは?

本当にモヤっとするのはその2だったりします。

それがいたわりだったり、気遣いだったら全然いい。

その気遣いに感謝します。

共通の話題がなくて困っているのはこっちも同じ。

むしろ、若いのにこの場を打開しようという勇気は立派です。

とはいえあまりにも

『まぁ、とりあえずきれいっていっておけば、喜ぶでしょ』が完全丸わかりの時。

ちょっとまって。

ブリジット
『オバサンだから、かんたんに舞い上がるぞ』って思われてるね
雑すぎる・・・。
たまきち

だいたい、これだけ長く女子をやっていれば、相手が言った「きれいですね」が,

どの「きれいですね」かどうかは、一瞬で完全にわかります。

しかし、それは言うまい・・・。

だって大人だもん。

そしてめんどくさいオバサンって思われたくないんだもん。

ブリジット
だもん、って言われても・・・

一刻も早く、この不毛なやりとり終わってくれ。

と、ひそかにため息をつくたまきちです。

 

 

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