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いろいろ経験して、サプリとの付き合い方も変わってきました。
美容にはこだわってきた方だと思います。
『首まで顔』とか『バストまで顔』とかよく言いますよね。だから『どうせなら足先まで顔』の気持ちで。
できる範囲のことはしっかりやってきたつもり。
でも実は、日々のバタバタに追われたりで、美容をさぼっていた時期があります。
手をかけてきた貯金もあったのか、それでも加齢が肌にでるのがまわりよりも遅かったと思っています。
それまではシミとかシワとか肌荒れも、正直ちょっと他人事。
だから加齢の恐ろしさをなめていました。
そしてある日、しっかり加齢に直面し、なかなかの衝撃を受けました。
それからあわてて、美容点滴やプラセンタ注射やベビーピールといろいろ試しました。
そうなるとサプリにも過度の期待をしてしまうのですが、本来サプリメントとはそういうものではありません。
今ではちょっとよくなるといいなーくらいの気持ちで飲んでいますが、つい期待しすぎてしまった過去も。
サプリの選び方とか付き合い方は、今がいちばんいいと思います。
紆余曲折合ありながらサプリと長い付き合いになった私が、今も愛用しているものを紹介してみたいと思います。
医療機関で働いていた頃、医師を見ていて身につけた私のサプリの選び方。
今では普通の企業で働いていますが、数年前までは医療機関で働いていました。
職場は女性ばかり。
肌トラブルの薬や美容系サプリも取り扱っていたので、自然と美容の話題も多くなり、その頃は美容の沼にどっぷりはまっていました。
良いと聞けばなんにでも手を出して、自由になるお金はだいぶつぎ込んだかもしれません。
もちろん、サプリメントにも。
私は自分で飲んだ経験からしか判断できませんが、
医療機関で働いていたことで、いいサプリが選ばれていく様子を見ることができました。
医療機関で働いた経験のある方ならわかると思いますけど、病院やクリニックには毎日何人も製薬会社の方が自社の薬やサプリを取り扱ってほしいと営業に来ます。
新型コロナによって、そのスタイルも少し変わったかもしれませんが。
もちろん全部に対応することはできません。
だから「営業の方は月曜日だけ」とか「資料だけ受け取って興味が持てればこちらから連絡する」とか、それぞれルールを決めています。
それを突破した薬やサプリ、または日ごろから信頼されている営業の方だけが医療機関で説明することを許されるわけです。
そして、お医者さまって本当に頭がいい！
普段、こちらに合わせて普通に会話してくれていても、ふとした時に『うわっ。頭いい！！』と思うことがあります。
「勉強ができるのと本当に頭がいいのは違う」という方がいますけど、これはお医者さまにかぎってはあてはまらないと思っているくらいです。
医療機関に置かれているサプリというのは、そういう『かしこなお医者さま』が、製薬会社の方から説明を聞いて、場合によってはちょっと意地悪な質問をしたりして、めでたく置くことを許可されているわけです。
でも、置くスペースは限られているし、そのサプリを売ることに生活はかかっていない。
むしろ評判が悪くて、そのことで質問受けて診療時間が削られるのも困るし、売れなくて賞味期限切れになるのも困る。
だから良くないと思ったら、ずっとは置かない。
ちなみにお医者さまというのは、めちゃめちゃ危機管理能力にもたけています。
そして、当然のことですが、タレントさんたちよりずっと流暢に『それってエビデンスあるの～？？』を使いこなせる人たちです💁♀️
だから医療機関での厳しい競争を勝ち抜いたサプリは、まずそれだけですごいんです。
実は、今も私が買い続けているサプリは病院やクリニックなど、医療機関で販売されているもの。
これは偶然ではないと思います。
サプリの選び方、とそれっぽいタイトルをつけましたけど、私が選んでいるのは医療機関で売っているものです。
『薬』とか『医薬部外品』ってことではなくて、『医療機関で売っているサプリメント』。
それがAmazonとか楽天で手に入ることは気にしません。医療機関でも売っているサプリメントといった方がいいかもしれません。
そして私が医療機関で販売されているサプリを買うのは、やっぱり安心だからです。
美容もご褒美ごはんも楽しみながら、今も飲み続けているサプリは４つ。
このブログを見ていただいている方ならもうおわかりだと思いますが、
ご褒美を言い訳にして、あんまり我慢しないで美味しいものを食べています。
でも美容も楽しみのひとつ。
医療機関でも販売されているという信頼はあるものの、ここから先は私の体験と私見です。
私の乳酸菌、働いて！腸活のために飲んでいる液体タイプの『アルベックス』。
腸活のために飲んでいるのが、株式会社ビーアンドエス・コーポレーションさんの『アルベックス』です。
中身は液体状。一回分ずつパウチに入っていて、水に溶かして飲むサプリです。
液体タイプって口中その味が広がるから、苦手な味だったらキツイなーと思っていたけど、『アルベックス』は私的には好きな味。
ポカリスエットに似ている感じで、むしろ朝の楽しみになっています。
これを飲むことになったきっかけは、実はとても単純。
医療機関に勤務する友達による激押しでした。
その友達は昔の私と同じで、どちらかというとわりとなんにでも手を出すタイプ。
だからハイ、ハイと話半分に聞いてたのですが、
その友達から、ある医療従事者の方２人が絶賛している！という話を聞いて、急に興味がわきました。
「田中さんが試しに飲んだら、2人目出産後からずっと続いていた便秘と下痢がおさまったって言ってました」。
「山田さんって全く美容に関心ないじゃないですか。なのに急に髪のうねりがおさまったって言ってるんですよ」。
「えーーー！ウソでしょう？？」田中さんはともかく、あのケチ・・・じゃなくて、倹約家の山田さんまでも！？」
（このあたりで軽く前のめり）
「ちょっと１箱買ってみる！」とこんな感じで購入するきっかけに至りました。
（あ、もちろん登場人物は仮名でお伝えしています）
私の場合、髪への効果はわかりませんでした。
効果を実感したのはお腹の方で、お腹のハリとお通じがよくなったと感じました。
「乳酸菌生成エキス」というのは、自分の乳酸菌を活かすためのエキスだそうです。
案内書には、『外から乳酸菌を入れるのではなく、自分の乳酸菌を活かす』ということが書かれています。
なるほど！すごい！
しかも自社農場の大豆を使用した豆乳を使って、１６種類の乳酸菌を培養・熟成させたエキスだそうです。
こだわりも、すごい🤩
加齢に直面してから常に持ち歩くようになった『アスタケア』。
加齢のおそろしさに直面したのがきっかけで飲み始めたのが、アスタリール株式会社さんが発売している『アスタケア』です。
最初に書きましたけど、美容をさぼっていたことで加齢のおそろしさに気づき、あわててシミ・シワ・肌荒れなどの原因を調べまくりました。
その時知ったのが、肌細胞の酸化という原因です。
老化や悪い生活習慣によって細胞が酸化した結果、過剰な活性酸素が発生して肌細胞にダメージを与えるのだとか。
だからその酸化を防ぐ成分をしっかり摂りたいと思ったのですが、たぶんいちばんメジャーなのがアスタキサンチン。
だからアスタキサンチンが高濃度で含まれている『アスタケア』を手放せなくなりました。
肌細胞をダメージから守るために、大事なのは継続すること。
『アスタケア』を飲んでアスタキサンチンをしっかり摂取することができれば、内から表皮や真皮の部分に働きかけて、シミ改善やシワ改善がされるにちがいない！
でもね、シミ・そばかすには効果があった気がする！！
できてしまったシワはなかなかやっかいなもの。
サプリで消すのはさすがにきびしいかもしれません。
でも私個人としてはうっかり日焼けのあと、シミやソバカスになってしまうことがなくなったと感じています。
ですから予防のために、私は旅行の時にもこれだけは持参して欠かさず飲むようにしています。
そしてアスタケアには、アスタキサンチンの他にも亜鉛・トコトリエノール・コエンザイムQ10・ビタミンDなど、お肌に良い成分が含まれています。
美容のために、まず何か一つサプリを取り入れたいという場合にもこれはおすすめです。
お肌のハリとふっくら感がほしくて続けている『プラセンタボンリッチ』。
肌のハリとふっくら感を求めて飲み始めたのがクラシエ薬品さんが発売している「プラセンタボンリッチ」です。
プラセンタとは哺乳類動物の胎盤のことでお肌に良いというのはよく知られていますが、アミノ酸、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がいっぱいのプラセンタは、古くはあの楊貴妃やクレオパトラも愛用したとか🤩
今は医療や美容の分野で活用されていますが、私の場合はこれを飲むと顔に疲れが出にくくなるように感じています。
クラシエ薬品さんの『プラセンタボンリッチ』は、安心・安全な国産の豚さんから抽出されたプラセンタエキスの純末が使用されているそうです。
しかもその配合量が400mg！嬉しい！
プラセンタ・ボンリッチはドリンクタイプ。1本は10ml。
味にはややクセがあるから、好き嫌いがわかれるところです。
私も実際に飲んでいますけど、にがーいとかではないので安心してください🩲
サプリだからいつ飲んでもいいんですけど、私のおすすめは寝る前です。
なぜならお肌のゴールデンタイムに期待しているから。
製薬会社の方からそう聞いたからなんですけど。
そして寝る時間は、お肌のゴールデンタイムと言われる夜１０時～２時をできるだけ含むようにしています。
成長ホルモンがお肌を作るのがこのゴールデンタイムだというのはよく知られています。
だからその前に飲むことで、このドリンクの美肌を作るためのサポート効果がでやすいのだとか。
少なくとも私はそう信じています。
それからこれは私の勝手な使い方なんですけど、夕方から大事なお出かけがある日には、出かける前に飲むことにしています。
大人女子は夕方以降どうしても疲れが顔に出がち。
でもこれをのむと、深い時間まで元気な顔でいられるような・・・。
完全に個人の感想ですけど、飲んでいるときと飲んでいないときは全然違う気がしています。
ゆらぎの時期を意識しはじめた頃から飲み始めた『エクエル』。
幸いにも私はいまのところ更年期の悩みや症状を感じたことはないんですけど、一時抜け毛が多いような気がするときがありました。
そんな時に飲み始めたのが、大塚製薬さんの『エクエル』です。テレビCMもやっているので、知っている人も多いのではないかと思います。
しばらく飲んでいるうちに抜け毛が一時期よりもおさまったような気がしたんです。
もしかしたら季節の変わり目のせいだったのかな？と思ったりもしましたけど、やっぱり飲んでいるときのほうが抜け毛が少ない気がします。
数えたわけじゃないけど・・・。
でも絶対違う！（またまた個人の体感です）
シワシワのパッケージの写真しかなくてすみません！！
エクエルは簡単に言うとエクオールのサプリです。
エクオールとは、大豆を食べることで大豆イソフラボンに含まれる成分が腸内細菌の力で変化して生み出されるもの。
エクエルを噛んでみると、本当に大豆の味がします。
とはいっても食べて美味しいかというと美味しくはありません。
サプリですし、私はお水で飲みこむことに決めました。
このエクオールが女性ホルモンのひとつエストロゲンとよく似た働きをするということなんです。
エストロゲンは、肌の状態や皮膚、代謝にも影響を与えるので、この働きはとても大事。
でも、その量は30代後半以降、減っていってしまうらしいのです。
体内でエクオールを作るのために必要なのは、腸内細菌。
でもなぜか日本女性はこの細菌を持っている人が２人に１人しかいないそうです。
抜け毛の原因が女性ホルモンの低下だったのかどうかもわかりませんが、このサプリも継続しています。
サプリを続けるコツは、ちょっとよくなったらいいなくらいの気持ち。
以上、私が継続して飲んでいるサプリメントを４つ紹介してみました。
サプリに過剰な期待をしてしまった頃もありましたが、今ではちょっとよくなるといいなーくらいの気持ちで飲んでいます。
お薬とは違うので、「これで完全に治る！！」とは思わずに、でもちょっとよくなったなーと思えたら、その安心感で、すごく気持ちが楽になることもあったりします。
反対に、合わないなーと思ったら、無理しないのも大事。
私自身もそうでしたが、サプリによって合う合わないは絶対にあると思います。
自分に合うサプリを探すのもの楽しみのひとつにして、用法容量を守りながら、ゆるーく付き合っていきたいと思っています。