たまきちレシピ
時短レベル3のガーリックチキンカレー
目次
作り置きはせず、時短レシピで勝負したい人のためにおすすめのカレー。
平日の私は、ほぼいつも時間に追われています。
だったら週末のうちにある程度お料理の下ごしらえをしたり、作り置き副菜を用意したりすればいいんですけど。
苦手です。
全然しないわけじゃないけど、できることならあんまりしたくないんです。(←はい、出たな、のやつ)
週末はゆっくり寝たいし、起きたらお出かけもしたいし。
・・・なにより小分けにして、冷まして、1個1個ラップするのめんどくさい。
そのくせ、毎食しっかり食べたい。
なので、自業自得で平日帰宅後は、倍速で動いています。
とはいえ、どんなに倍速で動いても限界はあるので、基本時短メニューになります。
今回ここで紹介するのは、時短レベル3のガーリックチキンのせカレーです。
で、初回なので、真ん中にしようかなーと。M1の1組目の感じです。
1.カレーの作り方:フードプロセッサーを活用します
工程はカレー作りとガーリックチキン作りにわけておきます。
まずはカレーです。分量は適当です。私はカレーは次の日の朝も食べるので、それくらいの量ができると思ってください。
①ニンニク1かけ~3かけ(お好みの量で)を鍋に入れて、オリーブオイルで炒めます。
②ポイント ここからひたすらフードプロセッサーを使います。まずは玉ねぎ2個をご家庭のフードプロセッサーできる一番細かい大きさにカット。
フードプロセッサーを使うと当然洗い物が増えます。これはけっこうめんどう。もちろん私もフードプロセッサーを購入するとき、必至で食洗器に入れられるタイプのものを探しましたが、残念ながら見つけられませんでした。
なので、フードプロセッサーを使う時は、食材を切る手間と洗い物の手間を天秤にかけています。
で、だいたい玉ねぎ2個以上細かくするときは迷わずフードプロセッサーを使います。
③カットした玉ねぎを①のニンニクが入った鍋に投入。水分がたくさん出るので、割と強めの火にかけます。塩コショウをふって、いためつつ、その間に、ニンジン1本、ショウガ1かけをフードプロセッサーをに入れて、これも細かめにカット。今度は食材が堅いから、蓋はしっかり押さえます。
④玉ねぎが色づいてきたら③のニンジンとショウガも鍋に投入。さらに炒めます。
⑤ある程度いためたら、鍋にトマトソース缶かトマト缶を1缶を投入。トマトソース缶のほうが味が決まりやすしマイルドですけど、酸味が強いほうが好きならトマト缶もありです。
⑥ブイヨン1個、味噌大さじ1を入れて、10~20分くらい中火で煮詰めます。
⑦煮詰める時間は余裕があればもっと長くてもいいけど、なければそろそろ一度火を止めてお好みのカレールーを入れます。
私だいたいいつも、ハウスのスパイシーブレンド。ルーとは別の袋に入っているスパイスのおかげで本格的っぽいお味に仕上がります。これを使う場合は、トマト缶のあたりで一緒にいれちゃいます。
大事なことは、カレールーを入れすぎないこと。入れすぎるとせっかくの野菜の旨味が目立たなくなって、一気にカレーの味しかしなくなります。
ちょっとずつ様子を見ながら入れていきます。
⑧もう一度今度は弱火で火を入れたら完成です。
2.ガーリックチキンの作り方:大きめにカットした鶏もも肉を調理
本当はカレーと同時進行です。そして、朝、食洗器に入れた食器の片付けも同時進行です。
①ビニール袋やジップロック的なものに、大きめにカットした鶏もも肉(1枚分くらい)を入れて、醤油大さじ1、日本酒大さじ2をもみこみます。
(最初と言っていることがちょっと違うけど、これだけ前の日とかにやっておくと楽かも。)
②キッチンペーパーで軽く水気をふいて、片栗粉をまぶします。ビニール袋に片栗粉と鶏肉を入れて振ると簡単です。
③フライパンにオリーブオイルを引いて、スライスしたニンニク2かけくらいを焼きます。
④少し香りが出たら焦がさないうちに、鶏肉を投入!
ちょっとこの日は多め。というか多すぎた。
ちなみに私はほほすべてのお料理を『フレーバーストーン』と呼ばれるフライパンでつくっています。
魅力はなんといっても焦げつきにくいこと。しかもそれだけじゃなくて、素材全体にしっかり火が通るんです。
これはかなり便利だし、お料理がちょっと楽しくなります。でも、今思うとぜったい赤を買うべきだった!
⑤焦げ目がついたら裏返しますこの時ニンニクが張り付いて上にきたらいいんですけど、張り付いてない分はできるだけ上に乗せてあげると、焦げるのを防げます。
⑥ひっくり返した下の面にも焦げ目がついたら、ふたをします。で、3分くらい蒸し焼き。
⑦その間に、コップなどに醤油大さじ1、酒大さじ1,みりん小さじ1、ごま油小さじ1、お酢小さじ1、チューブの練りワサビ1~2cmをまぜておきます。
⑧ふたをあけて、⑦を入れてさっと混ぜて、水分が飛んだらできあがりです。
3.盛り付け方:ガーリックチキンと、他にも好きなものをいろいろカレーにトッピングします
いよいよもりつけ。
冷蔵庫に残っていたアボカドや前の日に作って残ってしまったアヒージョ(時短レベル1)のジャガイモなどものせます。
じゃーん。完成です。
半熟のたまごは私のこだわりです。
まとめ:煮込まなくてもお肉たっぷり!男子にも人気のカレーができあがります
フードプロセッサーを使うことで、玉ねぎを丁寧に炒めたふうの旨味が出たような・・・
あと、お肉をゆっくり煮込む時間はなかったけど、鶏肉をドカンとのせて満足感もアップ!
もう一度おさらい。時短レベルはやっぱり3です🍛
時短レベル3って結局どのくらい?と思われた方、今後の投稿をお楽しみに。